こんにちは。本日は集団活動のボールよけ鬼の紹介です。
この活動は、お子さんの発達の差がある集団でも参加を促しやすいところがいいところです。
もくじ
やり方
・床にテープやロープを輪っか状にして貼り付ける。
・鬼は輪っかの外からボールを転がす。
・輪っかの中にいる人は、転がってきたボールを避ける。
・ボールに当たった人は輪っかの外に出て鬼になって、ボールを転がす。
・輪っかの外に出てしまった人も鬼になる。
・最後に残った人が勝ち。
準備するもの
① カラーテープ もしくは ロープ
② ボール 小さすぎないもの。 大きいものにしても面白いです。
目的
・動くものを見る力
・ボディイメージ
・ルール理解
・力の調整
・役割交代
などです。
ポイント
ロープにしたほうが枠を意識して出にくいです。
当たってしまうことに拒否感があるお子さんには、当たったらボールを投げる鬼になれることを先に伝えておくといいかもしれません。
鬼がボールを当てると復活できるなども設定しても面白いかもしれません。
ルールが理解できない子はボールを取りに行ってしまうことがあります。大人が一緒について誘導してあげてください。
大きいボールにすると、体の小さいお子さんは当たったときに飛ばされてしまうのでご注意ください。