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手にしっくりとなじむ!持つことが苦手なお子さんにぴったりな筆記用具8選

今回は手になじみやすい筆記用具をご紹介します。持ちやすい、よごれにくい、消しやすいなどそれぞれの特徴があります。

お子さんが苦手なことを補助してくれるものを選びましょう。

鉛筆の選び方

濃い物を選ぶ

 書くことが苦手なお子さんは筆圧を強くすることが苦手なことが多いです。

あまり力をいれなくても濃く書ける2B~6Bあたりの濃さを選びましょう。

鉛筆を使い始めたときは6Bからスタートし、慣れてきたら4Bにしてみる、というように、

お子さんの力に合わせて変えていきましょう。

ちなみに「B」は「BLACK」ことで数字が大きくなるほど濃くなることを表しています。

形は三角

形が三角の物は、正しい形で持ちやすいです。親指、人差し指、中指で持つ形を覚えることができると、

力をこめやすくなり、細かく動かしやすくなります。

机から落ちにくくなるという面でも慣れないうちは、三角のえんぴつがお勧めです。

太いものが持ちやすい

手が小さいときや指先の力が弱いときは、細い鉛筆に力を込めることは難しいです。

太い鉛筆から練習を始めると、無理なく操作の練習を始めることができると思います。

芯も太いことが多いので、力を込めれも折れることが少なくストレスフリーで書き続けられます。

長すぎないものが操作しやすい

新品の鉛筆は、上の方を持ってしまい力を込めにくいことがあります。

不要な力が入ると疲れやすくなってしまいます。下の方を持って使っても、持つところから上が長すぎるため

操作性が落ちることがあります。慣れていくにつれて長いものにしてきましょう。

手が小さいので太く短い鉛筆はもちやすい!

おすすめの筆記用具

くもんのこどもえんぴつ

くもんから販売されている鉛筆です。形は三角で太目、2B、4B、6Bの3種類があります。

長さは6Bは12センチ、4Bは15センチ、2Bは17センチと徐々にステップアップできるようになっています。

持ち方サポーターという商品もあるので、最初の導入で使っておくと正しい持ち方を覚えやすくなります。

学研のさんかくえんぴつ

こちらも2B、4B、6Bの3種類があり、6Bは13センチ、4Bは15.5センチ、2Bは17.7センチという長さです。

形は三角でそれぞれの面に違った色が付いているので、持つ場所を意識しやすくなっています。

通常の鉛筆よりも太いので扱いやすいです。

くもんのこどもえんぴつもそうなのですが、太い鉛筆は専用の鉛筆削りが必要になります。

穴に入れば削れると思うので、鉛筆削りの穴の大きさを確認してみてください。

トンボのしっかりもてるかきかたえんぴつ

トンボの書き方鉛筆も、形が三角で2Bと4Bの2種類があります。

持つ場所に〇が付いているので、どこに指を置くのかわかりやすくなっています。

細くて長いので鉛筆の操作に慣れた段階で使うことをお勧めします。

スタビロ かきかた学習鉛筆

変わった形をしている鉛筆です。穴の部分に指を添えるだけで持ち方が身につきます。

濃さは2BとHBの2種類ですが、芯が太く力を込めなくても書きやすいです。

長さは17.5センチあり、手が小さいときは操作しにくさを感じるかもしれませんが、

鉛筆自体は太いので持ちやすいと感じるはずです。

色鉛筆もあるので、お絵かきだけ利用して見るのもアリですね!

サクラクレパス かきかたえんぴつさんかく

サクラクレパスの鉛筆は三角で持つところに滑り止めが付いていることが特徴です。

細く長さは17.6センチあるので、操作が慣れてきてから使うと良さそうです。濃さは2Bのみです。

くもんのすくすくさんかくくれよん

こちらは初めてのクレヨンにぴったりな商品です。クレヨンでは珍しく三角形で、太くて持ちやすいです。

クレヨンの周りに紙が巻かれていないので、余計なものが気になってしまうお子さんにもお勧めです。

折れにくく手も汚れにくいです。

ぺんてる くるりら くれよんタッチのくりだし色鉛筆

くれよんがペンのように使えるという商品です。

ペンの後ろをひねると芯が出てくるので手を汚すことなく使うことができます。

長さ12,2センチなので操作しやすいですが、形は丸で太くないので、

操作に慣れていないときはすくすく三角クレヨンの方が書きやすいと思います。

くくりは色鉛筆になっていますが、クレヨンの代わりにと考える方がいいと思います。

LYRA グルーブトリプルワン

ドイツの会社で作られている色鉛筆です。上記のスタビロのように穴が開いていて、持つ箇所がわかりやすくなっています。

また、かなり太いので芯が折れることがほとんどなく、力を込めやすいです。

細いものもあるのでお子さんの手の大きさに合わせて変えることができます。

お子さんに合った筆記用具を選びましょう!

いかかでしたか。調べてみるともっとたくさんの筆記用具があります。

今のお子さんにあったものを選んで、少しでも負担を少なくできると学習への意欲を

たかめることができるのではないでしょうか。

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