こんにちは。今日は読み書きを補助する道具についてご紹介したいと思います。
ネットで探すと専門的なものは値段が高いものが多いですが
普通に売っているものでも活用ができます。
もくじ
カラーバールーペ
棒状の虫眼鏡です。縦長なので教科書の文字に沿って置きやすいです。
マーカーで線を引いたようにも見えるので見やすくなります。
線の色も複数展開されているので、見やすく色を選択できます。
文字に見にくさを感じている方にはぴったりの商品だと思います。
カラーノート
ページに色がついているノートです。
白いページは光が反射するなどの理由から、見にくく感じる方がいるそうです。
色がついていると光の反射が抑えられ、集中しやすくなるそうです。
カラーノートはどんな方にとっても目に優しいユニバーサルデザインの製品です。
カラーマスノート
ノートのマスに4色の色がついているのノートです。
色を頼りにすることで、文字の形を認識しやすくなり、書く際にも色を頼りに書くことができます。
ひらがな、カタカナ、各学年ごとの漢字に分かれているので、目的ごとに選べるのもいいですね。
プニュグリップ・もちかたくん
鉛筆につけることでもち方を補助してくれる道具です。
プニュグリップは力を入れるのが苦手、もしくは入りすぎてしまう方に適した道具です。
もちかたくんは、鉛筆のもち方を覚える際に最適です。
三点もちのフォームを覚えやすい道具です。
もち方を補助する道具は非常にたくさんありますし、安価なものが多いので、いろいろと試しみるといいですね。
ザラザラ下敷き
ざらざらしている下敷きをノートやプリントの下に敷くことで、引っ掛かりがでて書きやすくなるというものです。
見た目はほかの下敷きと大きく変わらないので、教室で使いやすいというメリットがあります。
筆圧が薄く、文字を書く際にすべってしまう方にピッタリです。
まとめ
読み書きを支援してくれる道具はたくさんあります。読むためのスキルを身につけるつけることも大事なことだと思います。
しかし、道具を使って解決するのであれば、積極的に使っていくほうが苦労する時間が短くすみます。
そういった情報をみなさんで共有していけるといいですね!