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wisc-Ⅳ 数唱と語音整列の差について

こんにちは。wisc-Ⅳを行った際に、数唱よりも語音整列の方が評価点が優位に高いケースがありました。ちょっと調べてみたので、書いてみます。

結論は、練習効果とモチベーション

wisc-Ⅳの解釈マニュアルには、語音整列には練習があり、数唱にはないことがないため、練習がある方が得点が上がるパターンがあると記載がありました。

数唱に練習がないといいましたが、順唱にはありませんが、逆唱にはあります。通常、順唱の方が簡単なので評価点が高くなる傾向があります。しかし、逆唱の練習が有効だった場合に、逆唱の方が評価点が高くなることがあるようです。評価点が1高いくらいであれば50くらいの出現率があります。数値は曖昧ですが‥

難しい方がやりがいを感じるタイプは語音整列の方が上がるという記載もありました。

モチベーションで上がるというのはなかなか判断が難しいところです。今回のケースは、説明を聞いた時点で姿勢を直して前のめりになっていたので、モチベーションが高まったのかもしれません。

語音整列の方が簡単という説!

ネットになんかないかなーと探してみると、こんなサイトがありました。http://www.crow404.com/2015/06/blog-post_27.html?m=1

中盤あたりに、語音整列は練習があるし、系列が3つもあるから間違えられる回数が多い。そのまま言えれば点数ももらえる。評価点が上がるチャンスが多いから簡単!みたいな感じで書いてありました。

たしかに!!

その前に書いてある数唱よりもワーキングメモリーを反映しているというのも納得です。おそらく操作が得意で、記憶に残りやすいケースも得点が上がりるのではないかと思います。

まとめ

練習効果、モチベーション、操作することで記憶に残せるパターンは語音整列の方が得点があがるかも!語音整列はチャンス多め!

あくまで個人的な考察ではあります。他の考え方もぜひ知りたいのでご存じの方は教えて下さったら嬉しいです。

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