こんにちは。今日はちいさい「つ」、促音を練習する方法のご紹介です。
今回は3つの方法をご紹介いたします。
もくじ
① 認識できるかどうかは大事
ちいさい「つ」を学んでいくためには、まず小さい「つ」が入っているのか、いないのか認識できる必要があると思います。
ネットで調べるとよく出てくるのは、「ねこ」と「ねっこ」などの違いを確認するという方法です。
ちいさい「つ」を書かない子でも、話す時にはちいさい「つ」を入れて話してるはずです。
しかし、書字にするとわすれてしまうのは、音がないからだと思います。
なのでまずは文字を見て認識できるようにしていきましょう。
② 手でたたいてリズムを覚える
言葉の音に合わせて手をたたくと、リズムと体で覚えやすくなるようです。
「ねこ」であれば、連続で2回手をたたく。
「ねっこ」であれば小さい「つ」のところだけ1拍開けて手をたたく、という感じです。
音だけで覚えるものですが、どのようにたたくのか視覚化するとたたきやすくなります。
カードを見ながら太鼓や手をたたく練習をしてみてください。
③ 音を記号化する
音を記号化すると覚えやすくなるお子さんもいるようです。
清音は○、ちいさい「つ」は▢で表す、などです。
これは拗音、長音などにも応用ができます。
今回は、ちいさい「つ」のみが乗っているカードを作りました。
見て記号を手掛かりに音読してみると、読みやすいかもしれません。
まとめ
今回は、差を認識する、手を叩く、記号化する、という3つの方法を紹介しました。
このほかにも方法はあると思いますので、様々なものを試せるといいですね!
※いらすとやさんのイラストをしようさせていただきました。ありがとうございました。