今回ご紹介するのは株式会社ソニックから販売されているスーパーコンパス くるんパスです。
握ったまま回すことができるという画期的なコンパスです。
購入して良かった点、悪かった点を含めてレビューしていきます。
もくじ
くるんパスを購入した理由
くるんパスを購入した理由は、握って回すだけできれいな円を書くことができるコンパスだからです。
コンパスできれいに円を書くことは、手先が不器用なお子さんにとってなかなか難しい作業になります。
やり方が分かっていても、線がずれてしまうことはかなりストレスですよね?
握って回すだけで線が引けるコンパスがあると知り、購入を決めました。
買ってよかったポイント
・握りながらコンパスを回すことができる。
くるんパスの一番の魅力は握りながら円を回すことができるところです。
普通のコンパスは指先で回しつつ、斜めにして、一回持ち替えて…など円を書くという一つの工程を分解すると
多くの動作が含まれていることが分かります。
くるんパスは回す部分にキャップが付いていて、キャップを持って回すだけで様々な動作を気にすることなくきれいに線が書けます。
もちろん普通のコンパスのようにつまんで線を書くこともできます。
・キャップは取り外して通常のコンパスとしても使用できる。
キャップを取り外すと従来のコンパスと同じように使うことができます。
お子さんの様子を見ながらキャップの有無を検討することができます。
キャップは針の先につけてカバーとしても使うことができます。
悪かった点
・線がうすくなりやすい。
鉛筆の濃さに左右される部分でもあるかもしれませんが、普通のコンパスに比べると握った状態では力が込めにくいためか、線が薄くなる傾向があります。
繰り返し円を引くことで線を濃くすることで対応ができますし、まずは円をきれいに書くことができることが大切なので、
気にしなくて大丈夫だと思います。
評判
Xの口コミを探してみました。
・いい口コミ
数回使うことでコツをつかめるようです。
・悪い口コミ
なかなか難しい場合もあるようです。コツをつかむまでに時間がかかるのかもしれません。
くるんパスが合っているお子さん
指先があまり器用ではないお子さんや、道具を使用することに苦手意識があるお子さんに合っていると思います。
コンパスを使い始めるときの導入にも使いやすいです。
まとめ
くるんパスは手先の動作があまり得意ではないお子さんに適している道具です。
握って回すだけできれいに線が引けるので、コンパスを使った学習をし始めたお子さんの導入に使ってみてください。