こんにちは。今回は文字を覚えやすくなると評判の商品、カラーマスノートをご紹介します。
学習障害などの勉強会にでると紹介されることが多い印象がありませんか?
実際どんなものなのか気になり買ってみました!
もくじ
マスが4色に分けられている。
読み書き障害のお子さんは、視覚認知に関わる経路の動きが悪いそうです。
そこで、視覚認知をする他の経路を使うことを考えて作成したものが「カラーマス」だそうです。
カラーマスは空色、黄色、ピンク、緑色の4色に分かれています。
マス色がつくことで文字の配置を把握しやすくなります。
各学年に学習する漢字に分けられている
ノートの種類が学年のごとに分けられているので、利用しやすいです。
漢字だけでなく、ひらがなとカタカナもあります。
就学前からも利用できますね。
正確に書き写すが大事
監修した脇口明子さんによると、
ポイントは、正確に書くことです。適当に書くこと、トレーニングになりません。
1文字、2文字でもよいので、正確に書き写すことを毎日続けることが重要です。
引用:カラーマスノート 監修者序文
とあります。
書くことが苦手なお子さんに対して、量を書いて覚えてもらうというのはかなりの苦行です。
回数は少なくてもいいので、正確に書き写すことで覚えられるというのは
覚えようというモチベーションにつながるのではないでしょうか。
様々な覚え方があること知る大切さ
漢字の覚え方といえば、たくさん書いて覚えると言う方が多いのではないでしょうか。
保護者の方や学校の先生方の話を聞くと、ほかの方法が上がってくることは、ほとんどありません。
今回はカラーマスノートをご紹介しましたが、他にも覚える方法はたくさんあります。
どのような方法があるのかを知り、それぞれにあった学習方法を選べることが重要なのだと思います。
カラーマスノート幼児セット(ひらがなれんしゅう×3冊・カタカナれんしゅうちょう×2冊)5冊入
カラーマスノート入学セット(ひらがなれんしゅう・いちねんせいのかんじ×2冊・カタカナれんしゅう×1冊)5冊入
カラーマスノート9種(いちねんせいのかんじ・二年生~六年生の漢字・カタカナ・ひらがな・練習帳)+ひとこと日記帳 計10冊セット