こんにちは。今回は、奥野カルタ店から発売されている「漢字博士」についてご紹介します。
漢字を遊びながら覚えることができるので、漢字学習に苦手意識があるお子さんや学校の活動の中で使ってみてください。
もくじ
へんとつくりを組み合わせて遊ぶゲーム
へんのカードとつくりのカードに分かれています。
部品を組み合わせたり、操作をしたりする方が覚えやすいお子さんには最適だと思います。
視覚的に覚える
ゲームを繰り返す中で漢字に触れる機会が増えます。
自分のカードだけではなく、一緒に遊んでいる人が組み合わせた漢字も見ることになるので、
一人で学習しているときよりも見る回数が増えます。
視覚的に覚えることが得意なお子さんは、どんどん覚えることができるのではないでしょうか。
まずは読みから先に覚える
まずは読めるようにならないと書き方は覚えられません。意味が分かるからこそ、漢字を書くことができます。
読めるようになると教科書を読むことにも役立ちます。
へんとつくりに分けると意味が覚えやすい
へんとつくりに分けることで、読みを覚えやすくなります。
日(ひへん)の漢字を見ると「昨」「明」「時」「晴」などがあります。
これらの漢字は、太陽や日時や明暗などについて表す漢字が多いです。]
へんの意味を知っていると、初めて日へんの漢字を見たときに意味のあたりをつけることができたり、
思い出すヒントになったりします。
漢字を書くための順序
この図は漢字を思い出して書くときの頭の中で怒っていることを簡単に表した図です。
思い出す際には「意味システム」という言葉の意味が蓄えられている場所にアクセスする必要があります。
その後、漢字の読み方→漢字の形→書く動作という順序で思い出すことはができると、漢字を書くことができます。
まとめ
漢字をへんとつくりに分ける方法は、漢字を思い出すルートに沿っているので覚えやすくなります。
漢字を覚える様々な手段を持っておくことで、お子さんに合った得意な方法をえらぶことができます。
それぞれに合ったやり方で効率よく学習できるといいですね!