こんにちは。語彙を増やしましょう!とよく言われるのではないでしょうか?
語彙の増やし方のコツについてお伝えします!
もくじ
聞いてわかることを増やす
まず知らないと使えないという考え方からのアプローチですね。
「りんご」と言われて、りんごを選ぶことができると、話しやすくなります。
理解している言葉が溜まってから話す方に移るのは、赤ちゃんの発達から考えると自然な感じがしますね。
まずは家にあるものから始めてみましょう。選択肢が少ない方が簡単です。
その後はコンビニやスーパーでやってみると家にないものを教えることができます。
物や動物、乗り物、道具などの名前は最初に教えやすいですね。
大人が使ってみる。そして子どもに使ってもらう。
話す方から理解に繋げる考え方です。年齢が上がってきたお子さんに腹こちらの方が伝えやすいかもしれませんね。
「うれしい」を教えたい時に、まず大人が「うれしい」と言います。子供にはそれを復唱してもらいます。その後、嬉しい表情の絵を見せてから嬉しいと復唱してもらいましょう。最後は、復唱ではなく嬉しいと言えたらオッケーです。
言うことができたら、聞いて嬉しいのカードを選ぶことが出来るか確認しましょう。
体験をする
動詞や形容詞を知るためには、その言葉を体験している必要があると思います。
飛ぶ(ジャンプする)を教える時に、実際にジャンプをしながら「飛ぶ」と言われたほうが結び着きやすいです。
体験することで、エピソード記憶も意味記憶も使うので覚えやすいのではないでしょうか。
体験できない、しにくいことは絵カードや動画をみながら伝えて行くことになると思います。
まとめ
語彙を増やすには、理解できる言葉を増やす。教えたい言葉を大人が使う、子供にも使ってもらう、体験をする、といったことがあげられます。
方法はたくさんあると思うので、お子さんに合ったやり方を試していくことが大切ですね!