こんにちは。今日は毎日の準備に使うことができそうな教材を作ってみました。
1人で準備をすることが苦手なお子さんに使ってみてください。
もくじ
丸をつけて記入する連絡帳
1つ目は、学校で連絡帳を書くことが苦手なお子さんに対して使うことができそうな教材です。
連絡帳は胸が細くて書くことが苦手と言うお子さんも多いのではないでしょうか。
そこで丸尾つけるだけで確認ができる連絡帳を作ってみました。
例えば、明日の教科が国語、算数、体育、生活だった場合は、その教科に丸をつけます。
持ち物も一覧から選んで丸をつけます。
黒板や時間割表を確認するだけでいいので、学校での労力がかなり減ると思います。
連絡帳を書くことが難しいお子さんは、授業中の板書を写すことが難しいと思うので、
普段から苦労しているのではないかと判断することができそうです。
マグネットを利用した持ち物管理表
次は家で準備をするとき に使えそうな教材です。
百均などで購入できるホワイトボードに貼り付けたり、冷蔵庫に貼って置くなど、磁石が使える環境で使用します。
まだ準備が終わっていないときには「終わっていない」の枠にマグネットを置きます。
準備が終わったら「おわった」に移します。
家族が見えるところにおいておけば、誰もが気づくことができるので忘れ物率が下がるはずです。
明日は使わないのに、書いてあるのはなんか気持ちが悪いという方もいるかもしれないので
「使わない」の枠も一応作ってあります。
ひらがなで書いてあるものと、漢字で書いてあるもの、そして何も書いていないものの3つがあります。
何も書いていないものは、必要なものを書いて使用してください。
持ち物カード
上記のマグネットで管理をするものと似ていますが、
それぞれの教科ごとに必要なものを書き出していくと言うものです。
教科ごとにファイルや袋を分けておく事で確認しやすくなると思います。
そこにカードを貼り付けておくと必要なものが書いてあるので、
ファイルや袋の中と中身をすぐに確認することができます。
カードの色をファイルや袋と同じにしておくと、さらに準備がしやすくなるのではないかと思います。
切ってつかってください。
まとめ
今回は毎日の準備をサポートする3つの教材をご紹介しました。
内容はそれぞれのお子さんによって変えていただければ、もっと使いやすくなると思います。
学校の準備や忘れ物に関しては、1人の努力だけでは解決することが難しいことが多いです。
学校や保護者の方がサポートしながらより簡単にできる方法を探していきましょう。
※いらすとやさんのイラストを利用させていただきました。ありがとうございました。