こんにちは。今回は音韻を意識するための教材について書きたいと思います。
音韻は読み書きをするために必要な力です。
苦手な場合は教材を使って練習してみてください。
音韻削除課題
ことばを2回聞きます。その後、無くなった音の部分に×を付ける課題です。
例えば「りんご」と聞いた後に「りご」と聴いたとします。
「ん」がなくなっているので2つ目の○に×を付けます。
3文字の言葉の場合は3つの○で、4文字なら4つの○で行ってください。
頭の中に文字を浮かべる必要があるので音韻を意識するのにぴったりです。
しりとり課題
しりとりは音韻意識を高める練習になります。
しかし、頭の中で文字を思い浮かべる必要があるので少し難しいです。
そこで絵と文字が一緒になっているものであれば、思い浮かべる必要がなくなるので少し付加が軽くなります。
このプリントの最初は、やり方がわかりやすいように絵と文字が入っています。
最初からできそうな場合は序盤は飛ばしてください。
※いらすとやさんのイラストを利用させていただきました。ありがとうございます。